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チャールダーシュ (モンティ) : ミニ英和和英辞書
チャールダーシュ (モンティ)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

チャールダーシュ (モンティ) : ウィキペディア日本語版
チャールダーシュ (モンティ)[ちょうおん]

ヴィットーリオ・モンティチャルダッシュは元々マンドリンのために書かれた曲であるが、ヴァイオリンピアノ向けに編曲したものがよく知られている。チャールダーシュの代表曲として日本では有名。非常に極端で華やかな曲想から、スポーツ競技などで演出に用いられる。また、金管楽器では超絶技巧の曲と知られており、木管楽器においても難易度の高い曲である。演奏形式としては前述したピアノ伴奏付きの独奏だけでなく、オーケストラ伴奏の協奏曲風なものや、クラリネット四重奏などのアンサンブルなど様々である。
以下はピアノ伴奏付きヴァイオリン版についての解説である。
*Largo
:ニ短調。4分の4拍子。ピアノの簡単な序奏のあと、ヴァイオリンで拍節の変動が大きい旋律を奏でる。付点リズムが多く軽やか。後続のフリスカ(Friska)とよい対照を成すラッサン(Lassan)。
*Allegro vivace
:16分音符の続く急速な部分。ヴァイオリンのリスト・スピカートで簡単な音形を弾ききる。途中meno allegroの部分でニ長調に変わり、ゆったりとした中で重音奏法とフラジオレットを披露する。
:再び同主調のニ短調に戻るが、最後はニ長調で華やかに終わる。
:ヴァイオリンには極端な技巧を求めないが、軽快で簡潔な小品であることからアンコールピースとしても優れている。

== 外部リンク ==

*


category:ニ短調

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チャールダーシュ (モンティ)」の詳細全文を読む




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